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台湾沖縄透かし彫り

沖縄を歩いていると、台湾のことを感じることがあります。とりわけ、石垣島などの八重山地方では、そのまんまの台湾に出会ってしまうこともあります。では、台湾へ行ったらどうでしょう。やはり、沖縄を感じることがあり、かつて石垣島から移り住んでいった人たちと足跡を見付けることもあります。だけどそれは、薄皮を一枚剥いだようなところに隠れていることがほとんどなのです。

 沖縄を歩いていると、台湾のことを感じることがあります。とりわけ、石垣島などの八重山地方では、そのまんまの台湾に出会ってしまうこともあります。では、台湾へ行ったらどうでしょう。やはり、沖縄を感じることがありますし、石垣島の痕跡を見付けることもあります。だけどそれは、薄皮を一枚剥いだようなところに隠れていることがほとんどなのです。深く掘りすぎると、原形をとどめなくなってしまうかもしれませんね。元の姿をとどめつつ、だけど、内側に潜むものもちゃんと見える。そんな透かし彫りの方法で、台湾と沖縄を見ていきましょう。   松田良孝のページ | Facebookページも宣伝

歯車がかみ合うまで

歸來という駅に連れてこられた 慈天宮という媽祖廟の夕景 =写真はいずれも2017年4月17日夕、屏東市で松田良孝撮影 「台湾らしい農村のなかにある駅なんですよ」と勧められ、車で駅まで送ってもらったところが屏東市内にある歸來(帰来)駅。その日のうちに…

竹製のいかだ、姿現す

台湾ー与那国航海の準備すすむ ほぼ完成した竹製のいかだ =2017年4月13日、台湾・台東市(国立台湾史前文化博物館提供) 6月に試験航海 2019年に台湾から与那国を目指す竹製のいかだがほぼ完成した。国立科学博物館の「3万年前の航海徹底再現プロジェクト」…

台湾の竹で3万年前の航海再現

台湾から与那国へ 竹のいかだで3万年前の航海、再現なるか 握手する海部陽介代表(左2人目)と張善楠館長 =2017年3月2日午前、台北市内で松田良孝撮影 人類が沖縄を経由して日本列島に到達した航海を再現・検証する国立科学博物館の「3万年前の航海徹底再…

台湾唯一のシュガートレイン 雲林県虎尾

サトウキビを積んだ貨車を引いて走る台湾のシュガートレイン =2016年12月17日午後、雲林県褒忠郷で松田良孝撮影 「列車が来たね」 叫ぶようでも吠えるようでもない中途半端な警笛が遠くで「プー」といっている。東西に真っ直ぐ伸びた鉄路の向こうに目を凝ら…

ポテンシャル高い「平溪」

「101」から「平溪」へ 「天灯」や平溪線、さらにはネコでも知られる平溪のことだから、台湾の人気スポット十傑に入ったと聞いて納得したり、これまで十傑に入っていなかったのかと意外に思ったりもした。 www.y-mainichi.co.jp ただ、「台北101」が十…

ユーバイクと沖縄 互いに関心

アプリで使いやすく 台湾の自転車シェアシステム「ユーバイク」 =2016年11月26日、台北市信義区のユーバイク本社で松田良孝撮影 台湾へやってきて、黄色い自転車があちこちで走っているのを目にしたという人は少なくないと思う。私もときどき利用する。 ユ…

台北のバス乗り場が変更

ようやく秋らしくなり、急に冷えてきたように感じます。台北に来てからバスに乗ることが増えたので、天気のことが余計に気になります。バスを待つのなら、できれば建物の中がいいのですが、國光客運のバスで桃園国際空港へ向かうときは、外で待つことになり…

西表炭坑に台湾人の足跡を訪ねる

リユースの弁当箱 カヌーに乗る前に黒紫米のおにぎりなどで腹ごしらえ (2016年6月3日、竹富町西表島の浦内川観光、松田良孝撮影) 西表島西部の浦内川河口付近からカヌーに乗り込み、支流の宇多良(うたら)川へ向かう前、カヌーステーションで腹ごしらえ。…

道が譲る

往来が樹を避けて通る 高校生のころ、不承不承ながらも耐えることができた満員電車に対応できなくなり、先日の里帰りでは降りるべき駅で降りられないという失態を演じてしまった。都内をすいすいと歩けるだけの慣れが失われているので、出かけるときには交通…

大宮公園の飛行塔(動画あり)

本当に動くらしい 公園にジャングルジムや砂場があるのは当たり前のことだから、そんなものを見たっていちいちびっくりはしない。ないほうがよっぽど変である。何十年ぶりかで足を運んだ大宮公園の奥に飛行塔の姿を認めたとき、ちょうどそのジャングルジムや…