台湾沖縄透かし彫り

沖縄を歩いていると、台湾のことを感じることがあります。とりわけ、石垣島などの八重山地方では、そのまんまの台湾に出会ってしまうこともあります。では、台湾へ行ったらどうでしょう。やはり、沖縄を感じることがあり、かつて石垣島から移り住んでいった人たちと足跡を見付けることもあります。だけどそれは、薄皮を一枚剥いだようなところに隠れていることがほとんどなのです。

 沖縄を歩いていると、台湾のことを感じることがあります。とりわけ、石垣島などの八重山地方では、そのまんまの台湾に出会ってしまうこともあります。では、台湾へ行ったらどうでしょう。やはり、沖縄を感じることがありますし、石垣島の痕跡を見付けることもあります。だけどそれは、薄皮を一枚剥いだようなところに隠れていることがほとんどなのです。深く掘りすぎると、原形をとどめなくなってしまうかもしれませんね。元の姿をとどめつつ、だけど、内側に潜むものもちゃんと見える。そんな透かし彫りの方法で、台湾と沖縄を見ていきましょう。   松田良孝のページ | Facebookページも宣伝

八重山台湾ツアー

サシバが結ぶ縁 台湾の小学生が八重山訪問へ

石垣島と西表島を訪れることになった台湾彰化市の小学生たち=松田良孝撮影 環境学習がきっかけ 渡り鳥のサシバは台湾でもよく知られ、渡りのルートに含まれる沖縄に関心を持った台湾の小学生たちが来月下旬、石垣島や西表島を訪れることになった。石垣市に…

移民社会としての八重山

八重山毎日新聞に勤務していたころ、取材でお世話になったお二人の方が2016年12月、相次いで亡くなった。いずれも西表島の方で、お一人は、大原にお住まいだった忘勿石之碑保存会長の平田一雄さん。1933年10月18日生まれ。12月3日没。享年83歳。もうお一方は…

ポテンシャル高い「平溪」

「101」から「平溪」へ 「天灯」や平溪線、さらにはネコでも知られる平溪のことだから、台湾の人気スポット十傑に入ったと聞いて納得したり、これまで十傑に入っていなかったのかと意外に思ったりもした。 www.y-mainichi.co.jp ただ、「台北101」が十…

残しておきたい(?)石垣島の風景

店先でごろ寝するネコ =2016年10月21日夕、石垣市大川で松田良孝撮影 うれしくなる光景 忘れ物かなにか分からない帽子がちょこんと乗っかっていたり、朝の730交差点で眠っている人がいたり、良くも悪くも石垣島らしい光景に遭遇し、うれしくなりました。登…

台湾人が台湾人に出会う旅 台湾から八重山へ

「八重山と台湾」への入り口 三合院風のたたずまいを残す浅野さん宅を訪問した台湾の旅行客。 「なつかしい」「おばあちゃんの家のにおいがする」などといった感想が上がった。 右端は説明に当たった王滝志隆さん =2016年10月21日午前、石垣市登野城嵩田で…

台湾人ライターの目

台湾からやってきたライターや編集者、旅行関係者、映画宣伝担当者といった面々と一緒に石垣島を回ってきました。彼らは2016年8月27日から8月31日までの5日間、八重山を回ったのですが、私は8月30日だけお付き合いしました。 台湾のライターや編集者がペンギ…

八重山の大自然で台北を覆いつくしてみる

面積は互角 人口はけた違い 収穫を控え、穂を垂れる西表島の米(2016年6月4日、松田良孝撮影) 台北が全部森に覆われていたとしたら…… そんな空想の世界をリアルに体験できるのが八重山諸島にある西表島だ。台北市と比較してみよう。 西表島の面積は289.30平…

亜熱帯の森に潜む台湾人の息遣い

西表島の大自然 樹木が絡みついているものの、崩れずに残っているトロッコレールの支柱 (2016年6月3日、西表島の宇多良炭坑跡、松田良孝撮影) 西表島といえば、マングローブ林やイリオモテヤマネコ、カンムリワシなどに代表される亜熱帯の大自然が観光客を…

八重山旅行団の地図

八重山の台湾人をテーマにしたドキュメンタリーフィルム「海的彼端」のプロモーション活動として、台湾のブロガーや編集者を八重山に招くモニターツアーの計画が進行中。 グーグルマップに訪問先を落としながら、ツアーコースを検討しているところ。 drive.g…