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台湾沖縄透かし彫り

沖縄を歩いていると、台湾のことを感じることがあります。とりわけ、石垣島などの八重山地方では、そのまんまの台湾に出会ってしまうこともあります。では、台湾へ行ったらどうでしょう。やはり、沖縄を感じることがあり、かつて石垣島から移り住んでいった人たちと足跡を見付けることもあります。だけどそれは、薄皮を一枚剥いだようなところに隠れていることがほとんどなのです。

 沖縄を歩いていると、台湾のことを感じることがあります。とりわけ、石垣島などの八重山地方では、そのまんまの台湾に出会ってしまうこともあります。では、台湾へ行ったらどうでしょう。やはり、沖縄を感じることがありますし、石垣島の痕跡を見付けることもあります。だけどそれは、薄皮を一枚剥いだようなところに隠れていることがほとんどなのです。深く掘りすぎると、原形をとどめなくなってしまうかもしれませんね。元の姿をとどめつつ、だけど、内側に潜むものもちゃんと見える。そんな透かし彫りの方法で、台湾と沖縄を見ていきましょう。   松田良孝のページ | Facebookページも宣伝

宮古

台湾で沖縄黒糖

お値段高めでも「売れます」 www.okinawatimes.co.jp 5月10日は、残念ながら台湾では「黒糖の日」ではないが、沖縄の黒糖は台湾でも使われているので見過ごせない。台北市内で3カ所に店を出す肉まん店「潮州包子」は3年ほど前から沖縄の黒糖を使った蒸し…

サシバが結ぶ縁 台湾の小学生が八重山訪問へ

石垣島と西表島を訪れることになった台湾彰化市の小学生たち=松田良孝撮影 環境学習がきっかけ 渡り鳥のサシバは台湾でもよく知られ、渡りのルートに含まれる沖縄に関心を持った台湾の小学生たちが来月下旬、石垣島や西表島を訪れることになった。石垣市に…

台湾疎開の本

沖縄からやってきた疎開者が暮らしていた建物 =2007年9月2日、台南市佳里区で松田良孝撮影 www.okinawatimes.co.jp 2010年に上梓した拙著「台湾疎開」のことを、版元の南山舎で拙著の担当してくださった大森一也さんが書いてくださっています。2016年3月11…

台湾と沖縄 比較研究の可能性で講演

「台湾と比較した沖縄研究の展望」をテーマに講演する仲地清大阪大学大学院特任教授 =2017年1月24日午後、中央研究院で松田良孝撮影 仲地清大阪大学大学院特任教授は2017年1月24日午後、中央研究院で「台湾と比較した沖縄研究の展望」をテーマに講演し、学…

「日本時代の建物を修復したい」 沖縄漁民が暮らした港町の取り組み

「新港教会会館(菅宮勝太郎宅)」(後方)の修復に取り組む劉炳熹牧師(右から2人目)。 右端は陳韋辰さん、左から2人目は森富美子さん =2017年1月1日午前、台湾台東県成功鎮で松田良孝撮影 土地の歴史刻む二階屋 台東県成功鎮(新港)で日本時代に建てら…

台湾映画「太陽の子」

すでにさまざまなところで話題になっている作品ですが、「太陽の子ウィーク」なるものがあるのだそうです。9月10日から19日まで。台湾映画「太陽の子」(原題「太陽的孩子」)は2015年10月に台湾で観ましたが、こんな作品ならいつかまた観てみたいと思ってい…

機転に感謝

書庫へ 日曜日の図書館は利用する人は多い。そこで働くスタッフにだって週末の用事というものがあるわけだから、限られた人数でシフトをやりくりして出勤しているに違いない(あくまで私の予想)。ということもあって、あまり無理なお願いをしてはいけないと…

来間で生きるネコは多いか。

朝の散歩で3頭撮影 集落にある家の数に比べると、ネコが多いのではないだろうか、来間は。そう多くはない訪問歴ながら、そう感じている。朝の散歩で20分も歩かない間に、3頭の写真撮影に成功。どれも、戦闘的な目をしていたり、やや弱り気味のネコが独立独…

退役の倉

葉タバコの乾燥施設 平屋が目立つ集落だけに、2階建て相当の高さを持つ三角屋根の倉は目立つといえば目立つ存在だ。来間島に初めて宿を取り、2泊3日の時間を過ごすという経験をしてみて気付いた風景である。 かつては中で薪を燃やし、収穫した葉タバコを乾燥…