台湾沖縄透かし彫り

沖縄を歩いていると、台湾のことを感じることがあります。とりわけ、石垣島などの八重山地方では、そのまんまの台湾に出会ってしまうこともあります。では、台湾へ行ったらどうでしょう。やはり、沖縄を感じることがあり、かつて石垣島から移り住んでいった人たちと足跡を見付けることもあります。だけどそれは、薄皮を一枚剥いだようなところに隠れていることがほとんどなのです。

 沖縄を歩いていると、台湾のことを感じることがあります。とりわけ、石垣島などの八重山地方では、そのまんまの台湾に出会ってしまうこともあります。では、台湾へ行ったらどうでしょう。やはり、沖縄を感じることがありますし、石垣島の痕跡を見付けることもあります。だけどそれは、薄皮を一枚剥いだようなところに隠れていることがほとんどなのです。深く掘りすぎると、原形をとどめなくなってしまうかもしれませんね。元の姿をとどめつつ、だけど、内側に潜むものもちゃんと見える。そんな透かし彫りの方法で、台湾と沖縄を見ていきましょう。   松田良孝のページ | Facebookページも宣伝

沖縄

沖縄・東部消防と基隆 消防職員が相互に研修

職員の研修に関する協定書を取り交わした(左5人目から)上間明西原町長、古堅国雄与那原町長、城間俊安南風原町長、唐鎮宇基隆市消防局長。その右は県台北事務所の吉永亮太所長 =2017年6月1日、基隆市消防(県台北事務所提供) MICE対応へスキルアップ 202…

台湾で沖縄黒糖

お値段高めでも「売れます」 www.okinawatimes.co.jp 5月10日は、残念ながら台湾では「黒糖の日」ではないが、沖縄の黒糖は台湾でも使われているので見過ごせない。台北市内で3カ所に店を出す肉まん店「潮州包子」は3年ほど前から沖縄の黒糖を使った蒸し…

復帰前の沖縄へ出稼ぎの徐さん 土産の毛糸は手編みセーターに

ぞうきん1枚に四苦八苦 南大東島から買ってきた毛糸で編んだセーターを手にする徐宝珠さん =2017年3月28日、台湾嘉義県大林鎮で松田良孝撮影 復帰前の沖縄では、台湾人労働者が農業分野の人手不足を補っていたことがある。こうした出稼ぎ労働者を送り出し…

保護者同意で尿検査可能に 薬物防止策に賛否 台湾彰化

若者の薬物汚染防止を呼び掛けた彰化県政府主催のイベント =2017年4月13日、彰化市内(彰化県政府提供) クルーズ船で来沖した台湾人が2017年1月、覚せい剤取締法違反で逮捕されるなど、薬物汚染に絡む台湾と沖縄の関係に関心が集まっているが、台湾でも薬…

サシバが結ぶ縁 台湾の小学生が八重山訪問へ

石垣島と西表島を訪れることになった台湾彰化市の小学生たち=松田良孝撮影 環境学習がきっかけ 渡り鳥のサシバは台湾でもよく知られ、渡りのルートに含まれる沖縄に関心を持った台湾の小学生たちが来月下旬、石垣島や西表島を訪れることになった。石垣市に…

沖縄×台湾で“化学反応”

台湾企業がテストマーケティングで視察 台北市内で売られているドライフルーツのグァバ(手前)とマンゴー(向こう側) =2017年3月30日午後、台北市廸化街で松田良孝撮影 台湾の食品加工業の9社合わせて26人が10日から沖縄入りし、沖縄でのテストマーケティ…

『与那國台灣往来記』中文譯出版

体験と史資料で織り出す 台湾の聯經出版から拙著『与那国台湾往来記』(2014年/南山舎)の中国語版を出版していただきました。与那国島と台湾のかかわりという事象は、1997年に与那国町の町政施行50周年に合わせた取材に取り組んで以来のテーマですが、20年…

台湾疎開の本

沖縄からやってきた疎開者が暮らしていた建物 =2007年9月2日、台南市佳里区で松田良孝撮影 www.okinawatimes.co.jp 2010年に上梓した拙著「台湾疎開」のことを、版元の南山舎で拙著の担当してくださった大森一也さんが書いてくださっています。2016年3月11…

台湾で「サンシンの日」

三線で「安里屋ユンタ」などを披露する「沖縄楽坊」の人たち =2017年3月4日午後、台北市内(松田良孝撮影) 台北市内で三線を習っている台湾の人たち8人が2017年3月4日午後、台北市内で発表会を開き、「いやささ」などの掛け声で会場は沖縄らしいムードに…

台湾の竹で3万年前の航海再現

台湾から与那国へ 竹のいかだで3万年前の航海、再現なるか 握手する海部陽介代表(左2人目)と張善楠館長 =2017年3月2日午前、台北市内で松田良孝撮影 人類が沖縄を経由して日本列島に到達した航海を再現・検証する国立科学博物館の「3万年前の航海徹底再…

台湾と沖縄 比較研究の可能性で講演

「台湾と比較した沖縄研究の展望」をテーマに講演する仲地清大阪大学大学院特任教授 =2017年1月24日午後、中央研究院で松田良孝撮影 仲地清大阪大学大学院特任教授は2017年1月24日午後、中央研究院で「台湾と比較した沖縄研究の展望」をテーマに講演し、学…

「日本時代の建物を修復したい」 沖縄漁民が暮らした港町の取り組み

「新港教会会館(菅宮勝太郎宅)」(後方)の修復に取り組む劉炳熹牧師(右から2人目)。 右端は陳韋辰さん、左から2人目は森富美子さん =2017年1月1日午前、台湾台東県成功鎮で松田良孝撮影 土地の歴史刻む二階屋 台東県成功鎮(新港)で日本時代に建てら…

台湾沖縄県人会長に黒島さん

石垣島出身の39歳 在台湾沖縄県人会の新年会であいさつする新会長の黒島真洋さん(右)。左は前会長の諸喜田伸さん =2017年1月7日午後、台北市中山区の料理店で松田良孝撮影 在台湾沖縄県人会の新年会が2017年1月7日、台北市内の料理店で開かれ、第3代会長…

移民社会としての八重山

八重山毎日新聞に勤務していたころ、取材でお世話になったお二人の方が2016年12月、相次いで亡くなった。いずれも西表島の方で、お一人は、大原にお住まいだった忘勿石之碑保存会長の平田一雄さん。1933年10月18日生まれ。12月3日没。享年83歳。もうお一方は…

ポテンシャル高い「平溪」

「101」から「平溪」へ 「天灯」や平溪線、さらにはネコでも知られる平溪のことだから、台湾の人気スポット十傑に入ったと聞いて納得したり、これまで十傑に入っていなかったのかと意外に思ったりもした。 www.y-mainichi.co.jp ただ、「台北101」が十…

港町の記録者たち 基隆・八斗子

中秋節の練り歩き 港にかかる橋を越えていく練り歩きの列 =2016年9月16日、基隆市八斗子で松田良孝撮影 2016年9月16日は中秋節(旧暦8月15日)の翌日に当たり、基隆市東部にある八斗子という漁村では、土地公(台湾で広く信仰を集める土地神)を祀る福霊宮…

ユーバイクと沖縄 互いに関心

アプリで使いやすく 台湾の自転車シェアシステム「ユーバイク」 =2016年11月26日、台北市信義区のユーバイク本社で松田良孝撮影 台湾へやってきて、黄色い自転車があちこちで走っているのを目にしたという人は少なくないと思う。私もときどき利用する。 ユ…

マンゴーと自由

旧台北高校を訪問 台湾師範大学。アップルマンゴーを生んだ台北高校を前身とする =2016年8月28日、松田良孝撮影 マンゴーのことを調べるつもりが、思いがけず、「自由」のことを考えさせられる結果となった。2016年10月26日に台湾師範大学の蔡錦堂教授にお…

沖縄のリ・ブランディング

注目のエリア 市民向けの農園で畑仕事をする人たち 日本でも目にしたことのあるようなアパレル系のロゴがいかにも控えめな感じで掛かっていたり、カフェの中で女性たちが華やいでいながらも、落ち着いた雰囲気を醸し出していたり。こういう場にすっとなじむ…

台湾で泡盛を飲む

泡盛には関税 www.okinawatimes.co.jp 与那国町は台湾の花蓮市の姉妹都市の盟約を結んでいて、5年に1度、町民の訪問団が花蓮を訪れています。そのとき、贈り物として、また、町が主催して花蓮市民を招くパーティーのために島の泡盛をかなりたくさん持ってい…

台湾から在沖米軍基地に視線 独立・統一の双方で

在沖米軍基地問題や尖閣諸島の領有権問題について答える中華全球華人琉球之友協会の連石磊理事長 =2016年9月6日、台北市内のホテルで松田良孝撮影 沖縄の米軍基地反対運動を支援する中華全球華人琉球之友協会がことし3月、台湾で発足しました。理事長の連…

15年ぶりの楽華夜市で夕飯に臭豆腐を食う(位置情報あり)

気の毒な評価 臭豆腐を食わせる店=2016年8月24日夜、台湾・新北市永和区の楽華夜市で松田良孝撮影 「台湾の食べ物はどれもおいしいけど、これだけはダメ」という人が忌々しそうな顔をして挙げるのですから、「臭豆腐」にしてれば、迷惑このうえないことでし…

台湾映画「太陽の子」

すでにさまざまなところで話題になっている作品ですが、「太陽の子ウィーク」なるものがあるのだそうです。9月10日から19日まで。台湾映画「太陽の子」(原題「太陽的孩子」)は2015年10月に台湾で観ましたが、こんな作品ならいつかまた観てみたいと思ってい…

いつまで「隠れ」てるの?

石垣・八重山・沖縄・日本 台湾のドキュメンタリー映画「海の彼方」で取り上げられた玉木玉代さん(左) =2016年7月24日、石垣市大川の砂川商店で松田良孝撮影 headlines.yahoo.co.jp 「沖縄の台湾移民」という見出しではなく、「石垣の台湾移民」や「八重…

ポーク卵を食べた10分間

印鑑をなくした客 「ことぶき食堂」のポーク卵=那覇市安謝183、松田良孝撮影 沖縄に住むようになって20年も経つと、島の人たちが島の言葉だけでしゃべっているのであれば聞き取れなくても当たり前と受け止められるようになる。何とか聞き取ってやろうと躍起…

李登輝石垣訪問から見えた〝距離〟

「オバマの広島訪問と同じ」 台湾農業者入植者顕頌碑に足を運び、石垣在住の台湾出身者と握手する台湾の李登輝元総統 =2016年7月30日、沖縄県石垣島の名蔵ダムで松田良孝撮影 台湾の李登輝元総統(93)は2016年7月30日、初めて訪れた沖縄県石垣島で名蔵ダム…

台湾発沖縄行きで「北海道」

中華航空のビール 2016年6月28日に台北・桃園空港から利用した那覇行きのCI122便で、空中小姐にお願いして持ってきていただいたビール。こういうビールは日本本土でも買えるのでしょうか。普段、沖縄のビールばかり飲んでいるので、日本本土のビール事情にと…

山本芳美著「イレズミと日本人」(平凡社新書)を読む

どこでもご飯を食べる人たち 台湾を初めて訪れるという知人とともに台湾の高雄から新幹線を利用した時のこと。ちょうど昼飯時だったこともあり、列車の出発を待つ人たちが食事をする光景が駅構内のあちこちでみられたのだが、知人は「ほんとうに、どこでもご…

パインをめぐる八重山と台湾のつながり

八重山に住む台湾人を取り上げたドキュメンタリーフィルム「海的彼端」のウエブにコラムを執筆しました。パインをめぐる八重山と台湾のつながりがテーマです。 日本語の原文をご紹介します。 <八重山のパインアップルは台湾から> 家庭でも職場でも 陽気が…

歩道から伸びてきた人

新印象主義の点描を観る アシール・ロージェ「川辺のプロムナード」(1888年) セザンヌなど印象派とその時代を展観するという美術展「巨匠たちの奇跡」を見て、私の心に最も深い印象を与えたのは新印象主義の作品群である。点描を駆使したその作品から見え…

八重山と水牛

八重山に住む台湾人を取り上げたドキュメンタリーフィルム「海的彼端」の公式サイトにエッセーを書きました。原文(日本語)は後段に貼ってあります。 水牛車で知られる竹富島には2016年6月2日に行ってきたばかり。もちろん、水牛車にも乗りました。水牛=八…

八重山の台湾人が自らについて語るということ

漂流の歴史 米寿の祝いで、曾孫から花を受け取る玉木玉代さん (2015年3月28日、石垣市八島町の「北京飯店」、松田良孝写す) 八重山に暮らす台湾人の長老、玉木玉代さんの米寿のお祝いが2015年3月28日に石垣島で開かれた。玉木さん一家を追った台湾のドキュ…

新宿御苑の台湾閣

設計は台湾総督府の森山松之助 新宿御苑の台湾閣(旧御涼亭、2016年5月22日) 新宿御苑(2016年5月22日) 新宿御苑に台湾閣という建物があると知り、里帰りのついでに足を運んだ。八重山・沖縄と台湾の関係を調べているうちに、こんなところまで来てしまった…

八重山・台湾の新しい風景

6月2日、ツアー開始 石垣島や竹富島と台湾の台北などを八重山台湾ツアーが2016年6月2日に石垣島からスタートするのを前に、ツアーでお世話になる島本哲男さんのマンゴー農園にお邪魔しました。1カ月前に訪れた時にはせいぜい親指の先ぐらいしかなかったマン…

「沖縄籍証明書」を寄贈

幸せ・誇り・名誉 石垣英和さんについて語る妻の良さん(2016年5月17日、石垣市字石垣の自宅で) 2016年1月18日に亡くなった石垣英和さん(享年86)の妻、良さん(82)と話していると、「ミョウガ」という言葉がたびたび出てきます。どう訳したらいいのだろ…

ナッチャン・レラが花蓮から石垣へ

カギは農産物か 石垣港に到着した「ナッチャン・レラ」(2016年5月14日夕) 高速フェリー「ナッチャン・レナ」(1万0712トン、台湾名・麗娜輪)が2016年5月14日夕、台湾の花蓮港から石垣港に到着し、百人規模の訪問団が石垣入りした。ことしは10回程度のチャ…

泳ぐのが寒い

慣れ 5月7日に沖縄本島の公共プールで泳いだ時は気温28度。南風が吹いている日で、天気も良かった。水に入るには最適の陽気で、泳いだ後にビールを飲むなんていう余計なことまでした。 5月11日はいつものように石垣島のプールで泳いだのだけれども、気温は25…

人気健在の泊いゆまち

イセエビ+ウニ 泊いゆまちは久しく足を運んでいなかったが、1年以上のブランクを経て訪れてみると、外国人比率は依然として高い印象だった。 坂下水産というところでは「イセエビウニソース焼き」なるものが売られており、半身で2000円、一尾で3800円という…

安謝の食堂

おばあが隣に腰掛けた とんかつ弁当650円也を食べ終わり、書き物でもしようとノートパソコンを開いていたら、店におばあさんがやってきて隣の席に腰かけた。 「おにいちゃん、ぜんざいもらえる?冷たいの」 自転車が通り過ぎていく わたしのなかには冷たいぜ…

梅雨入りはもう少し先

キノコとアリの巣 いつも体を動かしにいく公園では、芝生にまたキノコが目立ち始めた。湿っぽい日が幾日か続くと、決まってこうなる。アリたちも気の毒なもので、雨で押し流されたのであろう巣を再建中だった。 多雨は常態に 沖縄気象台はことし(2016年)の…

首里駅のアート

1番ホームの「クリスさん」 沖縄都市モノレールの首里駅は何度もお世話になっている場所ですが、よくよく考えてみると、二つあるホームのうち、片側のホームばかりを使っていた。それは2番ホーム。2016年4月23日に訪れた時も2番ホームから降りたのですが…

涼しいのはどっち?

ネコの二段ベッド 蒸し蒸ししているので、梅雨入りしたんじゃないかと思える陽気。与儀公園の機関車のそばで、いつものネコどもがだらけていた。二段ベッドで寝ているのは初めてみた。どちらが涼しいのだろうか。尋ねてみたところ、下のネコはちょっと目を開…

安里の土帝君

同じ場所を二度三度と 旅は、同じ場所を二度三度と訪ねるのが醍醐味だと思っている。「なんども同じ場所に行って、飽きないのか?」と言われることもある。確かに。同じ土地を訪ね、同じような場所を歩いて帰ってきてしまうことがないではない。ただ、こうい…

風を受けたら・・・

薄いビル 左から風を受けたら、そのまま右のほうに進んでいきそうだが、モノレールの牧志駅があるのでひっかかってしまうことだろう。 なんでこんな形になったのか。そばを通るたびに気になってしまう嘉数リースビル。那覇市牧志3丁目に建っている。反対側…

サンゴ礁と鉄筋コンクリート

揺れる道の奥 那覇市寄宮の県立図書館へ行くためのルートになっていることもあって、開南と与儀十字路を結ぶ県道222号はバスでしばしば通っている。この区間は、路線バスの運転手がいちいち「揺れるのでご注意を」と車内アナウンスをしてくれる珍しい区間な…

新参者かもしれない

ライオン顔 触ったら、きっとぬいぐるみのようにモコモコしているのだろうなと思わせる、人が近寄ると爪でひっかくようなしぐさをする、ちょっと行儀の悪いグレーのネコにカメラを向けていたら、やっぱりカメラに爪を掛けられた。ネコたちが金網の向こうにい…

クシティをもう2、3枚

沖縄で酸辣湯麺を食べる パレット久茂地地下1階の中華料理店「月苑坊」で酸辣湯麺。値段は1000円。場所を考えると、こんなところかなと思います。具はどこまで食べても減らない厚みがあって、いつまでもアツアツなのはとろみのあしらいが巧みということなの…

80年の畑

食材探し? 旧知のAさん宅を訪ねた。先客がいて「食材探しですか?」と聞かれた。そりゃそう思うだろうなと納得した。食べられる植物の種類も、食べられるトリの種類も、それほどまでに多い。事実、私はこのとき、6月にやってくる客をもてなす準備のためにA…

「オンライ」とはパイナップルのこと

マニアック? cinemaokinawa.seesaa.net テレビか映画かを問わず、このところ、八重山と台湾の関係をドキュメンタリー作品にする試みが少なくないように思います。人によっては、マニアックなジャンルと片付けてしまうかもしれないこの関係に対して、大きな…

ススキのほうき

主は去れども ちょっとごらんなさいという具合に、ひょいと見せられた。 密で、繊細。 その質感は明々白々。 台湾から石垣島に移住し、山間にある嵩田地区で暮らしていた女性がご自分でつくられたというほうき。ススキの穂を束ねてあります。 2015年4月10日…