台湾沖縄透かし彫り

沖縄を歩いていると、台湾のことを感じることがあります。とりわけ、石垣島などの八重山地方では、そのまんまの台湾に出会ってしまうこともあります。では、台湾へ行ったらどうでしょう。やはり、沖縄を感じることがあり、かつて石垣島から移り住んでいった人たちと足跡を見付けることもあります。だけどそれは、薄皮を一枚剥いだようなところに隠れていることがほとんどなのです。

 沖縄を歩いていると、台湾のことを感じることがあります。とりわけ、石垣島などの八重山地方では、そのまんまの台湾に出会ってしまうこともあります。では、台湾へ行ったらどうでしょう。やはり、沖縄を感じることがありますし、石垣島の痕跡を見付けることもあります。だけどそれは、薄皮を一枚剥いだようなところに隠れていることがほとんどなのです。深く掘りすぎると、原形をとどめなくなってしまうかもしれませんね。元の姿をとどめつつ、だけど、内側に潜むものもちゃんと見える。そんな透かし彫りの方法で、台湾と沖縄を見ていきましょう。   松田良孝のページ | Facebookページも宣伝

今回は軟骨ソーキそば

350

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 沖縄県公文書館へ行ったときに昼飯を世話になっているお店。那覇バスの新川営業所にある。今回は軟骨ソーキそばにしてみた。350円。

なるべくバス

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 意地を張っているわけではないが、なるべくタクシーには乗らず、バスを利用するようにしているので、移動に余計な時間が掛かってしまっている感は否めないが、そのおかげでお気に入りの場所を増やすこともできる。

調査にもってこい

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 ちなみに、ここから出ている市内線2番の「識名開南線」を利用すると、15分ほどで沖縄県立図書館最寄りの赤十字病院前に行くことができるので、調査にもってこいだ。