紙銭に1万円超
最高の神格を持つ玉皇上帝を祭る天壇の近所だけあって、売られている紙銭も凝っている。この写真の手前にあるのが4000元(約1万4000円)。天壇に実際に供えてあるのを確認することができた。向こう側に並んでいるのはさらに高価で5000元。約1万7500円の供え物である。
夜更けの風情
この場所は、台南市忠義路二段84巷というところ。メーンストリートから少し中に入った立地である。夜の9時ごろの訪問だったが、夜更けの風情がたっぷりと漂い、赤々とぶらさがる提灯の下をオートバイが通り過ぎていく音も、耳に響くときには控えめに聞こえる。