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台湾沖縄透かし彫り

沖縄を歩いていると、台湾のことを感じることがあります。とりわけ、石垣島などの八重山地方では、そのまんまの台湾に出会ってしまうこともあります。では、台湾へ行ったらどうでしょう。やはり、沖縄を感じることがあり、かつて石垣島から移り住んでいった人たちと足跡を見付けることもあります。だけどそれは、薄皮を一枚剥いだようなところに隠れていることがほとんどなのです。

 沖縄を歩いていると、台湾のことを感じることがあります。とりわけ、石垣島などの八重山地方では、そのまんまの台湾に出会ってしまうこともあります。では、台湾へ行ったらどうでしょう。やはり、沖縄を感じることがありますし、石垣島の痕跡を見付けることもあります。だけどそれは、薄皮を一枚剥いだようなところに隠れていることがほとんどなのです。深く掘りすぎると、原形をとどめなくなってしまうかもしれませんね。元の姿をとどめつつ、だけど、内側に潜むものもちゃんと見える。そんな透かし彫りの方法で、台湾と沖縄を見ていきましょう。   松田良孝のページ | Facebookページも宣伝

復活祭で会った人

フィリピン人に感謝

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 「復活の主日(復活祭、イースターということで、取材で世話になっているカトリック教会へ行ってきた。2016年3月27日のこと。教会へ足を運ぶことがあるものの、キリスト者ではない私に、知り合いのフィリピン人がお誘いのラインをくださった。まったくありがたいことである。キリスト者ではないけれども、「神に感謝」というのが偽らざる心境である。イースターエッグの現物を初めて見ることができた。

20万坪の農園

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 大切な日ということもあって、その教会ではミサの後、初めて足を運んだ人が自己紹介とちょっとしたあいさつをすることが習わし。そのなかに、西表島に住んでいるという外国人がいたので、終わった後に声をかけてみた。聞けば、来日して30年余りだそうで、名古屋方面で長く暮らし、最近になって沖縄にやってきた。西表島で暮らしはじめたのは2015年10月のこと。20万坪とかいう広さの農園のなかに家を借り、介護施設で働いているのだとか。

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 顔を合わせて話をしたのは教会での一度きりなので詳しいことは知らない。だけど、あるひとつの能力に長けていることは感じ取れた。自分にふさわしい場所を探してそこにすっぽりとはまり込む術。大きな台風に見舞われても、なんてことないといった顔をしていそうな気がする。

 こういうしなやかさがおれにもほしいな。

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