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台湾沖縄透かし彫り

沖縄を歩いていると、台湾のことを感じることがあります。とりわけ、石垣島などの八重山地方では、そのまんまの台湾に出会ってしまうこともあります。では、台湾へ行ったらどうでしょう。やはり、沖縄を感じることがあり、かつて石垣島から移り住んでいった人たちと足跡を見付けることもあります。だけどそれは、薄皮を一枚剥いだようなところに隠れていることがほとんどなのです。

 沖縄を歩いていると、台湾のことを感じることがあります。とりわけ、石垣島などの八重山地方では、そのまんまの台湾に出会ってしまうこともあります。では、台湾へ行ったらどうでしょう。やはり、沖縄を感じることがありますし、石垣島の痕跡を見付けることもあります。だけどそれは、薄皮を一枚剥いだようなところに隠れていることがほとんどなのです。深く掘りすぎると、原形をとどめなくなってしまうかもしれませんね。元の姿をとどめつつ、だけど、内側に潜むものもちゃんと見える。そんな透かし彫りの方法で、台湾と沖縄を見ていきましょう。   松田良孝のページ | Facebookページも宣伝

梅雨入りはもう少し先

キノコとアリの巣

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 いつも体を動かしにいく公園では、芝生にまたキノコが目立ち始めた。湿っぽい日が幾日か続くと、決まってこうなる。アリたちも気の毒なもので、雨で押し流されたのであろう巣を再建中だった。

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多雨は常態に

 沖縄気象台はことし(2016年)の梅雨入りについて、平年並みの5月9日ごろとみているのだそうだ。過去10年間の梅雨入り時期をみると、4月の梅雨入りは2011年の4月30日しかなく、黄金週間が本格化して初めて梅雨がやってくるというのが空の習わしになっているようだ。

 この情報を伝えた2016年4月28日付の『八重山毎日新聞』は園芸作物が不作だと報じており、その要因のひとつに昨年から続く長雨を挙げていた。雨が多いというのはもはや常態化していて、黄金週間前だからといってそれが梅雨入りということにはならない。まったく心配なことである。

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