台湾沖縄透かし彫り

沖縄を歩いていると、台湾のことを感じることがあります。とりわけ、石垣島などの八重山地方では、そのまんまの台湾に出会ってしまうこともあります。では、台湾へ行ったらどうでしょう。やはり、沖縄を感じることがあり、かつて石垣島から移り住んでいった人たちと足跡を見付けることもあります。だけどそれは、薄皮を一枚剥いだようなところに隠れていることがほとんどなのです。

 沖縄を歩いていると、台湾のことを感じることがあります。とりわけ、石垣島などの八重山地方では、そのまんまの台湾に出会ってしまうこともあります。では、台湾へ行ったらどうでしょう。やはり、沖縄を感じることがありますし、石垣島の痕跡を見付けることもあります。だけどそれは、薄皮を一枚剥いだようなところに隠れていることがほとんどなのです。深く掘りすぎると、原形をとどめなくなってしまうかもしれませんね。元の姿をとどめつつ、だけど、内側に潜むものもちゃんと見える。そんな透かし彫りの方法で、台湾と沖縄を見ていきましょう。   松田良孝のページ | Facebookページも宣伝

台湾留学説明会in那覇

沖縄県内の高校生向けに台湾への大学進学に関する交流会を計画している沖縄出身の留学生たち
左から新垣沙也加さん、宮城里奈さん、諸見里瑳季さん

2017年12月6日、台北市内(松田良孝撮影)f:id:taiwanokinawa:20180130075906j:plain

 

 台湾で暮らしている八重山・沖縄の出身者はかなりたくさんいると思います。2016年8月に台湾へ引っ越してくる前から、何人かの方とはコンタクトがありましたが、それがほんの一部だということは実際に台湾へ来てみて遅ればせながら気付いたところです。

 台湾の八重山・沖縄コミュニティは内向きだということでは決してないと思います。私は県人ではありませんが、石垣島で長く暮らしていたからという理由で県人会に加えていただきました。むしろ開かれているといえるでしょう。単に、外から見ると、どう接触したらいいか分からないということでしょう。どこかに連絡先があるわけでもないので、声を掛けたくても掛けられないわけです。

tw-ryugaku-support.com

 この現象は、八重山・沖縄からやってきた留学生たちも気づいているようです。沖縄で台湾留学を目指している高校生に、台湾の情報が届いていない、と。すでに台湾で学んでいる八重山・沖縄の学生と、沖縄の高校生の間になにがしかの「線」があれば、台湾留学や台湾での生活について情報が流れやすくなるというわけですね。

 台湾に留学している沖縄出身学生が、これから台湾を目ざそうと考えている県内の高校生向けにイベントを開くことになりました。台湾から一時沖縄に帰省した折に、那覇市内で開催です。

www.okinawatimes.co.jp

 沖縄タイムスに記事を書きました。