台湾沖縄透かし彫り

沖縄を歩いていると、台湾のことを感じることがあります。とりわけ、石垣島などの八重山地方では、そのまんまの台湾に出会ってしまうこともあります。では、台湾へ行ったらどうでしょう。やはり、沖縄を感じることがあり、かつて石垣島から移り住んでいった人たちと足跡を見付けることもあります。だけどそれは、薄皮を一枚剥いだようなところに隠れていることがほとんどなのです。

 沖縄を歩いていると、台湾のことを感じることがあります。とりわけ、石垣島などの八重山地方では、そのまんまの台湾に出会ってしまうこともあります。では、台湾へ行ったらどうでしょう。やはり、沖縄を感じることがありますし、石垣島の痕跡を見付けることもあります。だけどそれは、薄皮を一枚剥いだようなところに隠れていることがほとんどなのです。深く掘りすぎると、原形をとどめなくなってしまうかもしれませんね。元の姿をとどめつつ、だけど、内側に潜むものもちゃんと見える。そんな透かし彫りの方法で、台湾と沖縄を見ていきましょう。   松田良孝のページ | Facebookページも宣伝

台北で春節の廟を訪ねる(動画)

 新型のコロナウイルスが気になるところですが、だからこそ、春節には廟へ行かなければなりません。かつて、病の原因などまったく分からなかったころ、人びとは祈っていたに違いありません。そして、体を温めるために栄養のあるものを摂る。その形を見たような気がしました。動画を2本ご紹介します。

 台北市松山の慈祐宮はかなり有名なスポットなので、行ったことがあるという人も少なくないでしょう。

 もう一カ所は、その近くにある進安宮という廟です。五分埔で洋服を買ったことのある人なら、目にしているかもしれません。

  

↓まずは進安宮。

 

続いて、松山の慈祐宮。

 

 

 

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