なんだったかな、この味
礦鹽蘇打餅。
ロックソルトソーダクラッカー。
知人からの台湾土産。
ピリ辛の塩味といってしまえば、それまでなのだが、何かが違う。台湾でこんな感じのもの、よく食べるんだけどなぁ、なんだったかなぁ、という味。
MITの隠し味
とある会合にもっていき、どこで作られたクラッカーなのか知らせずに試食してもらったところ、やはり「台湾で食べるような味」という感想が出てきた。だから、その台湾風ってのはどこからくるのか。うーん、説明できない。
台湾でよく口にするような味と言ったら、もう、そうとしか言いようがない。
パッケージには「台湾製造」とある。「MIT」(=made in TAIWAN)の表示はなされていないけれども、メイド・イン・台湾である。MITというだけど、味覚と嗅覚の両方で味わうような味わいになるのだ。
この味、いったいどうやったら出せるんだろう。文字で表現できないのがツライ。