台湾沖縄透かし彫り

沖縄を歩いていると、台湾のことを感じることがあります。とりわけ、石垣島などの八重山地方では、そのまんまの台湾に出会ってしまうこともあります。では、台湾へ行ったらどうでしょう。やはり、沖縄を感じることがあり、かつて石垣島から移り住んでいった人たちと足跡を見付けることもあります。だけどそれは、薄皮を一枚剥いだようなところに隠れていることがほとんどなのです。

 沖縄を歩いていると、台湾のことを感じることがあります。とりわけ、石垣島などの八重山地方では、そのまんまの台湾に出会ってしまうこともあります。では、台湾へ行ったらどうでしょう。やはり、沖縄を感じることがありますし、石垣島の痕跡を見付けることもあります。だけどそれは、薄皮を一枚剥いだようなところに隠れていることがほとんどなのです。深く掘りすぎると、原形をとどめなくなってしまうかもしれませんね。元の姿をとどめつつ、だけど、内側に潜むものもちゃんと見える。そんな透かし彫りの方法で、台湾と沖縄を見ていきましょう。   松田良孝のページ | Facebookページも宣伝

ススキのほうき(続報)

縁があれば

ほうき画像保存禁止

 ススキを束ねたほうきが珍しくて、2月に取り上げたのだが、きょう(2016年4月9日)、別のお宅でほとんど同じ形をしたほうきにお目にかかった。

 どちらも、石垣島嵩田地区にある台湾系の方のお宅で、といって、これが台湾由来のものだというつもりはない。かつて、お二人は歩いて5分というご近所に住んでいたことがあり、義理のいとこに当たる間柄だ。手近なところに材料を求め、生活に必要な道具を手作りするスキルがどちらからともなく伝わったと考えることだってできるのだ。

 できることなら、ススキを取って乾かし、束ねてほうきに仕上げる全過程を拝見してみたいものだ。その場面に出くわすことができれば、これはもう本当に縁が深いということになる。

taiwanokinawa.hatenablog.com