2017年暮れ、芸術を通して台湾向けに日本を紹介するイベント「日本芸術文化展」(台日美術交流会主催)が開かれ、武道と木彫で沖縄関係者が登場する場面がありました。
「日本と台湾」というくくりで開かれるイベントは日本でも台湾でもそれほど珍しくなく、ひとつひとつ足を運ぶのは難しいほどです。ただ、よく選んで見にいってみると、「日本の一部」としての沖縄と出合えることがあり、今回の取材もその文脈でとらえることができます。
沖縄タイムスに2本の記事を書きました。
沖縄の空手と、台湾で中国武術に励む県関係者がコラボする姿です。
埼玉を拠点に活動する県出身の彫刻家にも出会いました。埼玉は私の出身地でもあるので、この点でも親近感を覚えました。